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第24回醍醐敏郎杯全国少年柔道錬成大会

〇初めて醍醐杯に参加してきました。

 目的としては県外及び全国レベルを肌で感じること、視野を広げることにあります。

〇高学年・中学年各1チーム参加し、結果としてはともに1回戦敗退でした。

 高学年はポイントゲッターの山本大翔がケガで欠場し、4名での団体戦なので苦しい展開を見込んでいましたが、概ね予想通り

 の内容となりました。ただ、ぼろ負けといった中身ではなく、当初考えていたよりは¨頑張った¨というのが印象です。

 中学年(3人戦)は、先鋒が早々に背負投で投げられた後、中堅の諒君が開始早々に背負投で決めてくれました。大将戦は中盤

 に押し倒されそのまま横四方に抑えられて終了となりました。残念ですが、これが実力であると思います。

 

<大会結果>

 高学年の部 1回戦 巻0-4石槫道場(三重県)

 中学年の部 1回戦 巻1-2寒川柔友会A(神奈川県)

 

〇大会自体はサッサと終わりましたが、大会前日午後と当日の試合終了後に、県外チームと10数試合の練習試合をこなすことが

 できました。有名どころのチームとも複数やることができ、県外チームのレベルの高さを実感し、新潟県内の活動だけでは見え

 なかった問題点も確認することができました。

 特に組手の技術やスピード、攻め抜く気持ち、寝技の技術等について、大いに見習いたい、改善したいことを選手・指導者共々

 痛感しました。この試合練習会だけでも醍醐杯に参加する意義が十分高いと考えます。

(23日の指導者・保護者の夕食会と称した飲み会では、県内でも同様のことができないか、巻でやるかという話まで出ました)

〇今回の遠征で参加者全員、大きな刺激を頂きました。「今に見ていろ精神」で今後の飛躍に期待したいと思います。

                                      ※写真は本大会ではなく、練習試合会のもの